私、仕事上で在宅勤務をする機会がちょこちょこあり、電話会議の時イヤホンを使って対応していたのですが、長い時間イヤホンしてると耳がイターイ!耳が痛い方のイヤホンを外して対応するも、しばらくすると反対側もイタタタ!結局、両方外すハメに、、、仕事にならん!!!スピーカーで仕事することも考えましたが、業務に集中するのになんとか耳に音源を直で持ってきたい!ということで、耳が痛くなりにくいと噂のオーバーイヤータイプのヘッドホンを探し始め、ついに出会っちゃいました、ATH-M20xBTちゃん!今回は、私の在宅勤務の相棒ヘッドホンをご紹介します!
音質
ヘッドホンで最も重要となる音質面ですが、さすがオーディオテクニカさん、こちらについては、申し分ありません。正直私は、音について詳しいわけではありませんが、それでもイヤホンから変えた瞬間、めちゃくちゃ音がハッキリ聞こえる!となり、感動体験できました。
ちょっとマニアック説明となりますが、本製品は、「モニターヘッドホン」といわれる部類にはいりまして、高解像度・フラットな周波数特性で音の原音を忠実に再現させることに特化しているものとなります。そのため、あんまり品質の良くないイヤホンなんかで音楽をきいてる方が、このヘッドホンで聴くとめちゃくちゃ音がハッキリ聞こえるように感じます。というか、聴こえます。
また、高音域なんかも得意で、しっかり音をだしてくれます。これ、音楽鑑賞だけのメリットではなく、在宅勤務の会議でつかっても、相手の声をはっきり聴くことができますのでコミュニケーションが捗るというメリットもあります。
デザイン
あらためまして今回のヘッドホン(自撮り)はこちらになります。
全体的にザ・ヘッドホン的な雰囲気が出ていて、個人的には超ドはまりな外観になっております。Airpodsみたいなゴリゴリ最先端・次世代デザインもかっこいいですが、こういったクラシカルデザインもおしゃれですよね~
また、オーディオテクニカのロゴが、ハウジング部分に大きく刻印されており、一目で「オーディオテクニカじゃん」とわかるのが最高にカッコいい!!めちゃくちゃ気に入ってます。ハウジング部分は樹脂でできておりますがチープな感じではなく、質感いい感じです。また、サイズ調整用のスライダー部はシルバーの金属でできており、これが全体の黒と相まって無骨な感じを引き立て、良いヘッドホン感を出してくれています!
ヘッドバンド部分にも大きく「ロゴ+audio-technica」が表示されています。上から見ても(見られることあるかな?)メーカーがわかり、かっちょええです!これもGOODポイントですね~
ただ、一つ不満点がありまして、スライダー部に沿うように、配線がちょろっとでておりまして、これがスライダー内におさまっていれば、さらにすっきりしてなおよかったぁ~
とはいえ、同価格帯のヘッドホンと比較しても本製品、めちゃくちゃカッコいいです!私、主に家でつかってますので、誰に見せるでもないですが、このヘッドホンを使ってると、なぜかできる人になった気になり、仕事への集中度もあがった?気がしております。(気のせいかな?)
また、私は家でのみ使用しておりますが、なかなかに映えるデザインですので、ファッションアイテムとしてお出かけに連れ出しても、全然問題ない、いやむしろかっちょええアイテムとして使えるとおもいます。
無線(bluetooth)性能
Bluetooth接続ですが、実はこのヘッドホン同時に2つの相手と機器繋げることができちゃいます。なので、自前スマホ経由で音楽聴きながら仕事してても、仕事PC側で電話で呼ばれたら一瞬で切り替えて、電話に出ることができちゃいます!
また、ゲームで無線ヘッドホンつかったときに、ちょっとラグって音聞こえることありません?無線の宿命ともいえるラグですが、本製品では低遅延モードまで実装されてます。電源ボタン3回押すだけで、カンタンモード切り替えとなります。ためしに、私このモードでゲームしてみましたが、確かに音ずれは軽減されておりました!
電池性能
Bluetooth機器をご使用の方は経験あるとおもいますが、気が付いたら電池残量がもうないor電池切れたーからの、また充電せなあかんやつやor充電するの忘れてたー・・・私、大変ずぼらなので、ほんと充電するの忘れるのです。そして、充電するのがめんどくさいのです。。。皆さん、安心してくださいこちらの商品、電池容量60時間分!?!?確保しています。一回充電したら、一日8時間つかっても1週間は持ちます。実際私、在宅勤務の会議and音楽鑑賞で一日5時間使用を週3回くらいやっていますが、1か月に1~2回くらいしか充電してません。めちゃ長持ち、大容量最高!
装着感
結論から申し上げますと、ずっとつけてられる!そんな装着感になっております。まず、イヤーパッド部分ですが、オーバーイヤーとなっており耳がすっぽりと入ります。加えて、両耳の挟み込みの圧がちょうどいい感じで、締め付け間がほとんどなく、かといって緩すぎず、ホントちょうどいい感じです。そのため、長時間使用でも耳が痛ーいとはなりにくいです。私は、このヘッドホンにしてから耳が痛くなったことがないです。
また、結構ヘッドホン選びで見落としがちなのが、「重量」。特に無線系は、電池内臓しているので重くなりがち・・・・ですが、このヘッドホンかなり軽く約216gとなっております。この軽量さが、首への負担軽減になり肩こりの防止や、長時間使用でも疲れにくいといったことにつながってきます。
実際私、このヘッドホン連続6時間とか装着したりしますが、まだまだつけられるぞ~っといったかんじです。
値段
メーカー直販では、9900円となっていますが、Amazonや楽天からなら9000円(2022/10/31現在)でお買い求めでき、1万円札があれば買えちゃうヘッドホンとなっております。
ただ、繰り返しになりますが、本製品は、高音質・無線・低遅延モード・マイク内臓・60h連続稼働などなどと、よさげな機能が数多く搭載されています。これらの機能があるヘッドホンは確かに他でも1万円以内でありますが、有名老舗オーディオメーカ製となると話は変わり、この機能・品質のヘッドホンはホント、ちょっと他では見当たらないですね~。加えて、質感の高さと、かっこよさ(オーナー贔屓目線)を揃えているわけですから、正直コスパのお化けです!
総評
項目 | 評価 |
---|---|
デザイン | ★★★★★ |
音質 | ★★★★✰ |
性能・機能 | ★★★★✰ |
値段 | ★★★★★ |
おすすめ度 | ★★★★★ |
オーディオテクニカ、充電持ちが良い、長時間使っても疲れにくい、音質も良い、そして無線!これだけ揃って1万円切ってるヘッドホンはそうそうないですよ~~、正直この価格帯なら無敵なのでは?と思うほどです。
「在宅勤務でのヘッドホン選んでるんだよ~」、「ちょっとコスパ良い、いいヘッドホン探してるんだよ~」っというそこのアナタ!!!オーディオテクニカのATH-M20xBT、是非候補にいれてみてください!ってか買っちゃお?
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